初めまして。ファリエロサルティスト店主の絵美です。
はじめて知る方や既に知ってる方にもわかっていただきたくて、
今回改めてファリエロサルティの魅力について掘り下げていきたいと思います。
高価なストールブランドというイメージが強いですが、
成り立ちからいろんな活動をみていくと、なぜ評価され続けているのかというのが分かります。
改めてファリエロサルティというものに向き合ってみると、
伝えきれていない魅力がまだまだあるなと考えさせられるものでした。
そんな魅力を皆様にも共感していただけたらとても嬉しく思います。
ジョルジオアルマーニ
“ファブリックとスタイルは、
ファッションの文脈においてアルファベットの“アルファ=始まり”と“オメガ=終わり”です。
「オメガ」がジョルジオアルマーニであって、「アルファ」がファリエロサルティ。
この関係・このやり方で...長い間続くことを願っている。”
“彼らがプロデュースして創り出す素材や、
そして付随するサービスにおいても、全てがハイレベルです。
加えて彼らのその『ノウハウ』の向かう先は常にただ一つ、来るべき時代に向けられている。
Faliero Sartiは、こういった理由で知名度の高い企業である。
サルティ氏、最高品質で美しい素材を作ってくれてありがとう。”
“今日、ファッション業界は今まで以上に、
クリエイティビティと素材の研究の相関性について、
定量的に理解するという課題に直面している。
実験、技術革新、発明、さらには時間をかけて習得してきた技術の継続的な開発研究。
そういったものは独自の伝統的な生産手段という道に沿って大胆に辿ってきたものである。
”品質への嗅覚”と”生産工程の改良”の関係性とは、
”職人気質なこだわり”と”商業的なノウハウ”の関係性や、
”手仕事”と”テクノロジー”の関係性のようなものだ。
伝統的な繊維製造業界において、
ファリエロサルティは最も重要で影響力のある代表格だ。
将来を見据えた時、
この50年サルティが積み上げてきた功績や経験は、
この先50年で間違いなく最大の強みとなる。”
“コラボレーションしてくれてありがとう。
良質な生地に感謝の意を表する。”
“サルティの生地はデザイナーにとっては“アラジンの魔法のランプ”のようなもの。
気だるい気の抜けた素材じゃない。
織り方、作り手のこだわり、光の抜け方、そのすべてに希望とクリエイティブな期待が存在する素材です。”
“ラニシフィコ・サルティは親切で情熱的で創造性にあふれ、品がある。
私にとってはイタリアの象徴そのものだった。”
“もう何年前か忘れてしまうぐらい昔、パリでのコレクションを始めたころであろうか、
イタリアのコモで彼と初めて会った。
人のよさそうなとてもやさしい人。
けれどこと仕事の事、クリエーションの話となると、とたんに顔が変わる。
まるであの風合いの良い時のロベルトが創り出す布地とそっくり。
彼が作り出す生地は彼のキャラクターそのものだ。
ロベルトのファブリックを、長年にわたって使ってきた。
私は、イタリアのスタイルとテイストとか特別な感受性が本当に好きで、美的感覚と伝統が溢れている。
彼の作品に触れると、まるで魔法の布のよう、私の中の何かが共振して無限の新しい形を作り出すことができる。
ある日、私は彼にいくつか軽やかなリネン生地で作られた夏の着物を見せたことがある。
それを見たロベルトの情熱がとても興味深い。その熱量は今迄日本人に見たことがない興味の抱き方だった。
まるで初めてすごいオモチャを与えられた子供の様に目の色顔の色が変わってしまった。
それはもう糸一番で作った人への魅力にとりつかれたようにー。
そのイメージを大切に彼は次にどんなものを私に作ってくれるのかしら。
社長であり経営者であり、それ以上にすごいクリエイターであるロベルト・サルティ。
彼は布づくりの魔法使いである。”
『50周年おめでとうございます。』“happy ['haepili] adv heureusement, par
bonheur (luckily) ||~iness n bonheur m ||
~ y adj heureux;~ birthday!, bon anniversaire; ~ New Year!, bonne (et heureuse)
annèe ||cinquante [sekat] adj. num. card. inv. cin-
quanta. ?adj. num. ord. cinquantesimo”
“ファリエロサルティの最大の願いは、
あなたと末長いビジネス関係を築き上げることと、
ともによい品質を追い求めていくことです。”
“連綿と続けられる研究とクオリティを確立し続ける事によって、
ファリエロサルティはイタリアの繊維産業のトップブランドまで登りつめた。”
“50周年おめでとう!
伝統と革新の融合が図られたこんな素敵な生地を、
サルティがこれからも作り続けてくれることを願うよ。”
“ラニフィシコのことを考えると、「クオリティ」という単語が真っ先に思い浮かぶよ。
私にとって彼の生地は使う喜びにあふれていて、コレクションに欠かせないものなんだ。”
Faliero Sarti(ファリエロサルティ)のデザイナー、モニカ・サルティってどんな人? |ファリエロサルティストの店主ブログ
こちらにも書いていますのでよろしければご覧ください。
“どんなにおしゃれなスタイリングでも、読者の方がまねできないものだと意味がないですよね。
一般の視点でリアルかどうか、そこはエディターとしてこだわりたいポイントです。”
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