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ファリエロサルティ(faliero sarti)の人気はただ単なる流行ではありません。 人気の理由は積み重ねられた歴史と伝統を大切にしながら、常に進化し続けていること。 ファリエロサルティ(faliero sarti)の生い立ちなどをご紹介します
歴史は1949年、フィレンツェでファリエロ・サルティ氏によって「sarti社」が創業したのがはじまり。 元々はストールメーカーではなく"最高級生地メーカー"でした。
ウール、カシミア、コットン、シルク、モダールなどさまざな高級天然糸を使い独特な風合いのある生地を作るのがファリエロサルティ(faliero sarti)の特徴で、一流メゾンからの信頼も厚く、シャネル、ジョルジオ・アルマーニ、ジャンポール・ゴルチエなど長きに渡り一流ブランドの生地生産を手掛けています。 まるで空気を含んだかのような軽やかで独特な風合いと手触りは、常に編み方や染技法を研究し続けたたまもの。
では、現在のストールが有名になったきっかけは?
時は1992年。創業者ファリエロ・サルティの孫であるモニカ・サルティが小物ブランドとしての新たなイメージを打ち出しました。
モニカ・サルティはNYのアンクラインで修行。NYで磨いたスタイリングセンスを活かし、スカーフの古いイメージを一新するレーベルとして自らディレクションを務める「Faliero Sarti」をスタート。 彼女の創造性とブランドの技術力を結集されたものが現在の「ストールコレクション」なのです。
職人の手で丹精込めて造られたストールには、巻く人を幸せにする魔法が宿っているかのよう。 ファリエロサルティ(faliero sarti)のストールを巻いたらもう他のストールは巻けない。きっとあなたもその一人になることでしょう。
ファリエロサルティスト 店主 絵美
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